
多摩サイクリングロード以外のルートも、開拓したいワン〜
しばらく多摩サイに通い要領がわかってくると、さらに他のコースも探求したくなります。多摩地区には様々なルートがありますが、初心者が楽しめるルートを調べては通う中で、多摩湖自転車道がお気に入りになりました。


バリエーション豊かな、多摩湖自転車道
その昔、家族を連れて車で多摩湖にドライブに行ったことはありましたが、多摩湖に自転車道のイメージは全くありませんでした。調べてみると、多摩湖と浄水場をつなぐ水道道路を自転車道に転用しているようです。
武蔵野市方面から多摩湖の麓までの道は、住宅地の縫うような、憩いの歩道という感じです。交差する道に差し掛かるたびに金属製の車止めがあるので、スピードは出せません。でも、地元の人たちが綺麗に緑化して手入れしているルートは、花もいっぱいでとても癒やされます。多摩湖に近づくにつれて変わっていく雰囲気も楽しめ、すっかり気に入ってしまいました。小平ふるさと村の前には、晴れた休日には和菓子屋さんの出店があり、いちご大福やお饅頭を買って、サイクルジャージにつっこんで多摩湖に向かいます。
多摩湖についたら、気合を入れて一周です。くるみはいつも時計まわり。上り坂と下り坂を繰り返しながら登れるので、初心者にも比較的チャレンジしやすい。緑に包まれながら、脚力増進を実感できます。
多摩湖は基本的に住宅地が近く、お蕎麦屋さん、うどん屋さんをはじめお店の選択肢には困りません。グルメライドにもバッチリです。
ロードバイクで、住み慣れた自分の街が違って見える!
多摩湖自転車道に通う道は、Google Mapsの「歩行者」モードでナビゲーションし通いました。同じ市内なのに、これまで車や徒歩では出会うことがなかった小道や、住宅街の景色にワクワクしました。自分の世界がバージョンアップしたような感じで、とても新鮮な経験でした。どんどん自転車に引き込まれ、次の休日が楽しみになりました。